東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

3月9日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (39種)

春先らしい、さわやかな晴れ空と風が心地よい天気でしたが、鳥たちも同じように感じているのかもしれません。
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【ヒメアマツバメ】
東淡水池上空では、6羽ほどのヒメアマツバメの群れが飛んでいました。気温も暖かくなってきたので、彼らの食べる昆虫類も多くなってきたのかもしれません。

少し遠かったのですが、前浜干潟観察デッキでは、仲睦まじいカンムリカイツブリを観察できました。
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【カンムリカイツブリ】
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【カンムリカイツブリの求愛】
最初は追いかけ合いから始まり、冠羽を広げながら向き合い、左右に首を振ったり、首を伸ばしたり、求愛のための情熱的なダンスをしていました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

3月8日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (38種)

東淡水池そばのアキニレに、アトリがとまっていました。DSCN5243
【アトリ】
こちらをちらりと見ましたが、すぐにアキニレの実を食べ始めました。DSCN5242

潮入りの池のヨシ原では、オオジュリンが20羽ほどの群れで食事をしていました。
ぺりぺりとヨシの皮を剥ぐ音を聞いていると、背後に紅くて丸い体が横切ります・・・

久しぶりにヒクイナを確認しました。
なかなか姿を見せてくれないヒクイナらしく、動画のピントを合わせる間もなく立ち去ってしまいました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

3月6日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (33種)

最高気温が10℃以上になる日が増え、少し外を歩くと体がポカポカしてきます。
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【サンシュユ】
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【コブシ】
草木の花が次々と咲き始め、早春の園内に彩りを添えています。

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【ヨシガモ】
前浜干潟では、約2週間ぶりにヨシガモを確認しました。2羽でじっくりと羽づくろいをして、ゆったりと過ごしている様子でした。

また自然生態園では、トラツグミを引き続き確認。

近い仲間であるシロハラと同じように、落ち葉をかき分けながら食べものを探していました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

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