東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

1月7日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、シメ、アオジ (31種)

昨日降り続いた雪が残る中、鳥たちは活発に動き回っていました。
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【アオサギ】
東淡水池では、凍っていない浅瀬でアオサギが狩りをしていました。

自然生態園近くの草やぶでは、アオジが採食活動をしていました。
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【アオジ・オス】
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【アオジ・メス】
残雪の隙間の落ち葉をかき分け、そこに隠れる昆虫や種子を食べていました。

1月6日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アオジ (36種)

午前中から雪の降る寒い1日となりました。
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【自然学習センター近くの様子】

ハシブトガラスの頭には、うっすらと雪が積もっていました。DSCN4525
【ハシブトガラス】

東淡水池では、カワセミが水に飛び込んで狩りを試みていました。
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【カワセミ】
魚を待ち構えていたのですが、魚がなかなか訪れず、頭部に雪が積もっていました。

前浜干潟では、イソシギが羽に空気をふくませて寒さに耐えていました。
どんどんふくらんでいく姿は、お餅のようでした。DSCN4504
【イソシギ】

1月5日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ (37種)

今日は朝から風が強く、鳥たちは木の枝にとまっているのも大変そうでした。DSCN0360
【ツグミ】
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ネイチャーセンター周辺では、複数羽のツグミを観察できました。

前浜干潟観察デッキからは、1羽のイカルチドリを観察できました。image_50734593
【イカルチドリ】image_50773505
前回は昨年10月、潮入りの池で観察されて以降、約3ヵ月ぶりの確認です。

また、目の前の岩場にはイソヒヨドリの姿も。DSCN0393
【イソヒヨドリ】
時々、岩陰に入っては出てきてを繰り返し、しばらくの間観察することができました。

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