東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

7月1日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (21種)

今日は朝から、強い南風が吹き続けていた野鳥公園。普段は前浜干潟を飛んでいるウミネコも…ウミネコ_20200701_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【ウミネコ】
風を避けるように、潮入りの池の干潟におりてきました。
カルガモ_20200701_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【カルガモ】
カルガモたちは、風上に頭を向けて、潮入りの池に並んで浮かんでいました。

6月30日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (23種)

今日は朝から不安定なお天気で、来園者の少ない静かな公園でした。
ネイチャーセンターに1番最初にやってきたお客さまは、ヤブキリ(メス)。
ゆっくり観察ロビーをまわり、外に帰っていきました。
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園内では徐々にセミの声が増えており、
6月17日にニイニイゼミ、26日にアブラゼミが確認されています。
ネイチャーセンター横の草むらでも、ニイニイゼミの抜け殻を発見。
とても不安定そうな細い草につかまっていましたが、
無事飛び立つことができたようです。
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6月28日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、イソシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (23種)

朝から、激しい雨に見舞われた野鳥公園。鳥たちも雨をやり過ごすように、じっとしていました。カワウ_20200628_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【カワウ】
潮入りの池のカワウたちは、ねぐらの木に止まったまま、首をすぼめて大人しくしていました。

そんな天気の中でも活発に動いていたのは、がた潟ウォークのトビハゼです。トビハゼ_20200628_東京港野鳥公園_レンジャー撮影(2)
【トビハゼ】
5匹ほどのトビハゼが、穴の中から出てきたり、干潟の上を跳び回ったりしている様子が、よく観察できました。

雨がやむと、草むらではバッタのこどもが跳ね、まだ小さいカマキリが草のかげから獲物を狙っていました。
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【オオカマキリ】

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