東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

7月25日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、コチドリ、ノスリ、ヒメアマツバメ、ハシブトガラス、ツバメ、イワツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (18種)

今日は潮入の池にササゴイがやってきました。
周りにアオサギとかカワウがいる中、なぜか一生懸命に首を伸ばしていましたが…
ずっと小さくて可愛いらしかったです 笑
ササゴイ18.07.25
【ササゴイ】

全長がアオサギ約95センチ、ササゴイ約52センチなので、随分小さいんですね~

7月24日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ノスリ、チョウゲンボウ、キジバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (18種)

7/16(月)に投稿した「小型GPSをつけたコチドリ」ですが、研究者の方から先日、返答をいただいたので、ご報告します。コチドリ_180716_東京港野鳥公園_恩田撮影_IMG_0997_trim
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【背中からGPSのアンテナが出ているコチドリ】

このコチドリは、ご近所、森ヶ崎で今年の6月に捕獲し、GPSを装着したそうです。

まだ装着したばかりですが、来年無事に帰ってくることを祈るのみですね。

なお、このコチドリの研究については、以下のリンク先の6ページ目に記事が載っています。
どこからきて、どこへいく? 日本で繁殖するコチドリとシロチドリの渡り

7月22日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、イソシギ、ノスリ、キジバト、ハシブトガラス、ツバメ、イワツバメ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (19種)

いつもはがた潟ウォーク(ネイチャーセンター地下1階)内でよく見られているトビハゼ。今日はネイチャーセンター2階からも見える干潟へと遠征していました。【トビハゼ】
干潟の色と同化していて見つけるのが難しいですが、このように暑い日は活発に動き回っているので見つけやすいです。このときも干潟を移動したあと、ヨシ原めがけて跳ねながら泳いでいきました。

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