5月19日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、ハマシギ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (32種)

園内では、シジュウカラの巣立ち雛と、餌を運ぶ親鳥を見ることが増えてきました。シジュウカラ_170519_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_4034_trim
【巣立ち雛】シジュウカラ_170519_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_4048_trim
【餌を運ぶ親鳥】エゴノキ_170519_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_4000_trim
【エゴノキ】
園内のエゴノキの花はそろそろ咲き終わりますが、いまだクマバチたちは花に訪れています。スイレン_170519_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_4022_trim
【スイレン】
自然生態園の池では、ちょっと遠めになりますが、スイレンが咲き始めました。スイレンの葉の下にいる小魚を狙ってアオサギが来ていました。

一方、ミニ生態園側では、上空をツバメが飛び回っています。
ネイチャーセンターの出入り口からでて観察していると、よくよく見れば2羽のツバメが飛んでいます。番(つがい)でしょうか?
やたらの近くを飛びながら、センター出入り口の左奥の屋根がある方へ。壁を確認するかのようにホバリングしています。どうやら巣作りする場所を探しているようです。野鳥公園ではなかなか営巣することはありませんが、ツバメの子育てシーズン真っ盛りです。
街中でもそろそろ子ツバメと出会えそうですね。