5月30日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (23種)

28日に確認したカイツブリの巣と卵。
(記録写真を撮れなかったのですが)今日は親鳥が巣で抱卵をしているようでした。
このまま順調にいくことを祈るのみです。

一方で、園内は、昆虫もよく見られるようになってきています。たとえば、ヤブキリ幼虫_170527_東京港野鳥公園_恩田撮影_P1390205_trim
大きくなってきたヤブキリの幼虫が自然生態園の草地で見られたり、ショウリョウバッタ_170528_東京港野鳥公園_恩田撮影_P1390236_trim
潮入りの池周辺の草地では、小さなショウリョウバッタの幼虫たちがたくさんいたり、カマキリ幼虫_170528_東京港野鳥公園_恩田撮影_P1390226_trim
観察小屋周辺の林内で、カマキリの仲間(オオカマキリか、チョウセンカマキリ)の幼虫やナナフシモドキ幼虫_170509_東京港野鳥公園_恩田撮影_P1390112_trim
ナナフシモドキの幼虫もいたり、とあちこちで色々な昆虫と出会うことができます。

シジュウカラ、スズメなどの子育て中の鳥たちも、こういった獲物を探すため、あちこちで飛び回っています。