東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

2015年04月

4月5日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、オオセグロカモメ、ノスリ、キジバト、コゲラ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、アオジ、オオジュリン

コサギがせわしなく走りまわって、魚をつかまえていました。あまりに熱中しすぎたようで、近くで休んでいたカワウにぶつかりそうになり、怒ったカワウにくちばしでつつかれていました。怒られたコサギは、しばらくじっとしていましたが、また走りまわって魚捕獲に奮闘していました。

4月4日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、サンカノゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、セイタカシギ、イソシギ、オオセグロカモメ、ノスリ、キジバト、コゲラ、アカゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、アオジ

潮入りの池にセイタカシギがきました。毎年野鳥公園にやってくるセイタカシギですが、例年やってくるのは7月や8月など子育てが終わったあと。4月にやってきたのは2007年以来8年ぶりでした。ペアと思われるその2羽は、エサを探して走りまわっていました。

4月3日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、サンカノゴイ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コチドリ、オオセグロカモメ、ノスリ、キジバト、アマツバメ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ

ハシブトガラスが巣材を運んでいる姿が目立ちます。そのままだと運びにくいからか、長いビニールひもを折りたたむような作業をしていました。(器用さに驚きます)ほかにも、木の枝や枯れ葉を運んでいるものもいました。鳥たちは巣作りに忙しい季節、ほかにも巣作りや巣材運びに奮闘している鳥たちを探してみてください。(くれぐれも鳥たちのお邪魔にならないようにこっそりと!)

4月2日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コチドリ、イソシギ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、アオジ、オオジュリン

一ヶ月前に激減したカワウですが、少し戻ってきてくれたようです。ネイチャーセンター前の杭の上の空席もずいぶん埋まるようになりました。陽射しのなかで水浴びしている姿は気持ち良さそうです。

また本日より以前のHPを見ようとすると、新しいHPに切り替わるようになりました。新しいHPもブログ共々よろしくお願いします。

2015年3月24日~2015年4月1日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

水辺の鳥

種名242526272829311
オカヨシガモ 
ヒドリガモ  
マガモ 
カルガモ   
ハシビロガモ    
コガモ     
ホシハジロ
キンクロハジロ
スズガモ       
カイツブリ
カワウ
サンカノゴイ      
アオサギ
ダイサギ
コサギ      
バン     
オオバン
コチドリ
イソシギ
オオセグロカモメ 

山野の鳥

種名242526272829311
ミサゴ       
トビ    
オオタカ   
ノスリ   
キジバト
カワセミ    
コゲラ  
アカゲラ     
モズ   
カケス       
オナガ      
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒバリ       
ツバメ  
イワツバメ      
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ    
ツグミ
ジョウビタキ 
スズメ
ハクセキレイ      
カワラヒワ      
カシラダカ       
アオジ 
オオジュリン 
4月から掲載順が変更になりました。
以下のカテゴリー順で、各カテゴリー内では 日本鳥学会の日本鳥類目録第7版の掲載順となっています。
1.水辺の鳥
2.山野の鳥(猛禽類)
3.山野の鳥(猛禽類以外) 

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