東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

2015年05月

5月22日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、コチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、コアジサシ、キジバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ

カイツブリのヒナが順調に育っています!現在、確認できているのは3家族。(ヒナ4羽が2家族、3羽が1家族)
ヒナ達は自分で潜れるくらいに成長しましたが、親鳥にくっついてエサをねだる姿もまだまだ見られています。
kaituburioyako


また、園内ではシジュウカラやスズメの幼鳥の姿もよく見られるようになりました。

5月21日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、コアジサシ、キジバト、アマツバメ、ヒメアマツバメ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ

園路を歩いていると、『ジュッジュッ』『チュビッツピー』と鳴きながら飛んでいるツバメやアマツバメの仲間がビュンビュンと頭の上を通過します。
その飛翔速度はとても速く、双眼鏡や望遠鏡で観察するのは一苦労…
しかしその分、視界にとらえられた時は一際嬉しい気持ちになります!
上空を見上げて、ツバメウォッチングにチャレンジしてみませんか?
iwatubame

【飛翔中のイワツバメ(ツバメの仲間)】

2015年5月12日~2015年5月20日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

水辺の鳥

種名1213141516171920
カルガモ
コガモ       
カイツブリ
カワウ
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ    
コサギ 
バン       
コチドリ
タシギ      
チュウシャクシギ 
キアシシギ
ソリハシシギ 
イソシギ 
キョウジョシギ  
ハマシギ   
ユリカモメ       
コアジサシ

山野の鳥

種名1213141516171920
ハヤブサ       
キジバト
ヒメアマツバメ     
オナガ    
ハシボソガラス      
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
イワツバメ
ヒヨドリ
メジロ
オオヨシキリ   
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ  
カワラヒワ  

5月20日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、コアジサシ、キジバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ

東淡水池で子育て中のカイツブリが、今日もよく観察できました。
今までは親鳥にぴったりくっついて泳いでいましたが、最近は親鳥からずいぶんと離れて泳いでいることも増えました。それぞれ思い思いに行動していると思いきや、お腹がすいたのか急に親鳥を必死に追いかけたりもしていました。

5月19日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、ハマシギ、コアジサシ、ハヤブサ、キジバト、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ

16時頃、潮が満ちてきた潮入りの池に、キョウジョシギがやってきました。
もともと20羽ほどいたところに30羽ほどの群れがやってきたので、合計で51羽!今シーズンで1番多く見られました。
ネイチャーセンター前の島で羽づくろいをしたり、水浴びをしている姿がじっくり観察できました。
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ほかにも、キアシシギやソリハシシギやハマシギが1日中見られていました。

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