東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

2017年01月

1月31日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、イソシギ、オオセグロカモメ、トビ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、アオジ (35種)


地面に降りて、アトリが採食していました。
木の上ばかりを気にしていたら、地面、それも干潟の脇です。
ネイチャーセンターから、見えました。明日も出てくれないかな。

1月29日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、イソシギ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、アオジ、オオジュリン (36種)

干潟にたくさんのとカニ(ヤマトオサガニ)が現れました。
昨日、今日と暖かい日が続き、ネイチャーセンター前の干潟は、カニたちで賑やかです。まだ1月だというのになんと気の早いのでしょう。
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上空ではミサゴが旋回したり、時折オオタカやノスリが飛んでいました。
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1月28日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、オオセグロカモメ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (37種)



朝方、鳥たちの声や動きが少なく、やきもきしましたが、気温の上昇と共にネイチャーセンター周辺に、オオジュリン、シロハラ、カワラヒワ、ジョウビタキなどが、次々に現れました。
夕方は、4号観察小屋西側のヨシ原にシジュウカラやメジロがたくさんやってきました。カメラを構えていたら、そのあとから、エナガ、アオジ、ウグイスが入れ替わるように登場。朝方の心配がうそのようでした。
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1月27日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ、オオジュリン (31種)

今日は1日中強風が吹き荒れ、鳥たちは大変そうです。
ハシブトガラスは、強風を風乗りして遊んでいるようで、楽しげに見えますが、ノスリは高く舞い上がったかと思うと、まっすぐ進めず、横に流されていきます。
ムクドリは、枯れたクズに覆われた地面から、群れを成して飛び立ち、近くの樹上に止まる行動を繰り返していました。
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1月26日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、クイナ、バン、オオバン、イソシギ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、シメ、アオジ、オオジュリン (42種)

今日も東淡水池は結氷していました。
氷の上を歩く3羽のセキレイ、昨日と同じハクセキレイと思いきや、よーく見ると1羽セグロセキレイが混ざっていました。
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せわしなく、氷の上を走り回り、時折「つるっと」滑ったり・・・せわしなく動いていました。

その他にも、タヒバリが一瞬だけ潮入りの池の島に立ち寄ったり、クイナが現れカニを食べるところを
お客さんと観察したり、にぎやかな1日でした。

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