7月1日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、コチドリ、セイタカシギ、イソシギ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (25種)

「セイタカシギのヒナが孵ったよ!」と、朝から嬉しい報告がありました!早速飛んで向かうと…IMG_0017
親鳥のお腹から黒い足がチラリと見えています。

ヒナの全身が見られないかなと、そのまま待ち続けると…IMG_0032
立ち上がった親鳥の下から、元気なヒナ1羽を確認することができました。

このヒナの他に、セイタカシギの巣の上にはまだ孵ったばかりと思われるヒナが2羽いました。あとひとつの卵が孵っていなく、親鳥が交代して卵を温めている様子が閉園時間まで見られました。
【雄から雌に交代する様子】

同じく東淡水池にあるバンの巣では抱卵する姿を2日間確認できてません。コチドリはまだ抱卵しているようです。ヒナが大きくなるまでドキドキする日が続きますが、無事に成長してくれることを願います。