東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

2018年07月

7月14日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、ノスリ、ヒメアマツバメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (21種)

【トビハゼ】
ネイチャーセンターの地下1階の干潟では、トビハゼがよく観察できます。
この動画は、オス2匹がメスを前に喧嘩をしていたようです。

7月13日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (20種)

7月1日3日にブログで紹介したカルガモの親子たち。お客さまに教えていただき、久しぶりにレンジャーも確認できました。
【カルガモの親子 東淡水池にて】
はじめて発見した時に比べてヒナたちは大きくなり、親と一緒に潜って食べものをとるようになっていました。

7月12日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ノスリ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (19種)

今朝は小雨が降り、いつもより涼しく感じた野鳥公園。しかし、次第に気温は上がり、午後にはすっかり晴天となりました。

そんな昼下がり、潮入りの池で日光浴をしているアオサギを見つけました。アオサギー180712-潮入りの池
【アオサギ 日光浴中】
バレリーナのように羽を広げ、しばらく気持ちよさそうにしていました。

2018年7月3日~2018年7月11日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

水辺の鳥

種名3456781011
カルガモ
キンクロハジロ 
カイツブリ
カワウ
ササゴイ     
アマサギ       
アオサギ
ダイサギ
コサギ
コチドリ
イソシギ      
ウミネコ   
コアジサシ

山野の鳥

種名3456781011
トビ       
ノスリ     
チョウゲンボウ       
キジバト     
ヒメアマツバメ   
コゲラ   
モズ       
ハシボソガラス     
ハシブトガラス
シジュウカラ 
ツバメ
イワツバメ 
ヒヨドリ     
メジロ    
オオヨシキリ       
ムクドリ
コムクドリ     
スズメ
ハクセキレイ

7月11日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、トビ、ノスリ、ヒメアマツバメ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (22種)

園内のあちこちで、様々な鳥の幼鳥が見られました。ムクドリー180711-東淡水池
【ムクドリ】ハクセキレイー180711-潮入りの池
【ハクセキレイ】ツバメー180711-潮入りの池
【ツバメ】スズメー180711-潮入りの池
【スズメ】
どの幼鳥もまだ色ははっきりとせず、淡い体色をしていますね。

よく観察してみると、成鳥に比べて動きがぎこちない姿が見られるかもしれません。

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