東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

2019年08月

8月2日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、コアジサシ、トビ、キジバト、ヒメアマツバメ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (26種)

東観察小屋から東淡水池を見ていると、カイツブリの親子が泳いでいました。
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【カイツブリ】
親は周囲に気を配りながら進み、その後ろを3羽のヒナが並んでついて泳いでいました。
一番先頭を行くヒナは、首を親に向けて伸ばしていました。親の背中に乗りたかったのでしょうか。

8月1日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、アオアシシギ、キアシシギ、ウミネコ、コアジサシ、オオタカ、キジバト、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (27種)

今朝、東観察広場前のトウネズミモチに、モズの幼鳥が直射日光を避けるようにして潜んでいました。IMG_1052
【モズ】

潮入りの池では、2羽のアオアシシギが干潟で採食していました。IMG_1108
【アオアシシギ】
残念ながら、1時間ほどで飛び去ってしまったので、午前中のみの確認です。

午後には、同じ潮入りの池の干潟に、オオヨシキリが突然姿を現しました!IMG_1134
【オオヨシキリ】
あまりの暑さに水浴びをしたかったのでしょうか。

また、今日は市川自然博物館の方と一緒に、ネイチャーセンター地下1階でトビハゼの調査を行いました。トビハゼ_20190801_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3762_trim
【トビハゼ】
巣穴の周りに来るカニを威嚇して追い払ったり、巣穴に潜って土を吐き出したりする様子が観察できました。

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