東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

2019年09月

9月19日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (22種)

東観察広場から、目の前に見えるヨシ原のなかに、ノビタキがいました。ノビタキー190919-東淡水池
【ノビタキ】
また、その近くにはモズもいて、時折、ノビタキを追いかけていました。
モズー190919-東淡水池
【モズ】
一方、潮入りの池にはヒドリガモが、3羽いました。ヒドリガモー190919-潮入りの池
【ヒドリガモ】
こちらは、潮入りの池にある島で、のんびり休んでいるようでした。

9月18日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (22種)

潮入りの池の島にはカルガモとカワウの中に、オナガガモが1羽ひっそり紛れていました。オナガガモ_190918_潮入りの池
【オナガガモ】
また東淡水池ではコガモが4羽、カルガモと一緒に泳いでいました。

9月16日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、モズ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ (26種)

前浜干潟観察デッキ前の岩場では、よくムクドリが採食しています。そんなムクドリを見ていると…イソヒヨドリ_19091_前浜
【イソヒヨドリ】
イソヒヨドリが1羽岩の上に止まっていました。最近はよく見かけるようになり、時折オスの姿も確認されています。ぜひ探してみてください。

9月15日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、アカアシシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、オオタカ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (33種)

今日も潮入りの池で、アカアシシギが2羽確認できました。アカアシシギ _190915_潮入りの池
【アカアシシギ】
この2羽のアカアシシギの隣に、もう1羽違う種類のシギがいたのでよく見てみると…コアオアシシギ_190915_潮入りの池
【コアオアシシギ】
隣にいたのはコアオアシシギでした!野鳥公園の記録としては、2016年5月以降3年ぶりの確認となりました。

朝の東淡水池では、オオタカの成鳥が林の中に止まっていました。オオタカ_190915_東淡水池
【オオタカ】
何か探していたのでしょうか。しきりに辺りを見渡していました。

9月14日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、アカアシシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (28種)

東淡水池から「ギシギシギシ」と、モズの高鳴きが聞こえるようになってきました。190914_モズ_東淡水池
【モズ】
木のてっぺんや枝の先など、見晴らしの良い場所で高鳴きは行います。声が聞こえてきたら、ぜひ探してみてくださいね。

また夕方になると、東淡水池にコガモが飛来しました。コガモ_190914_東淡水池
【コガモ】
今日は5羽のコガモが確認できました。モズの高鳴きやカモの飛来など、だんだんと季節の移り変わりを感じる様になってきました。

そして今日も、アカアシシギが2羽、潮入りの池にて観察できました。

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