3月22日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (32種)

潮入りの池を眺めていると、ヨシ原から1羽の鳥が飛び出してきました。慌ててその鳥を双眼鏡で確認すると…

【タシギ】
飛び出してきたのはタシギでした。そのまま潮入りの池上空を旋回して、砂礫地の草むらへと降りていきました。

2号観察小屋前の干潟にいたコサギを見ていると、頭や胸の飾り羽が目立つようになっていました。

【コサギ】
よく見ると眼先も赤みを帯びており、夏の繁殖にむけて徐々に準備を進めているようです。

3月21日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、アオジ、オオジュリン (36種)

2号観察小屋近くを歩いていると、どこからかシメの鳴き声が聞こえてきました。
【シメ】
立ち止まって辺りを見渡すと、頭上の枝に止まって鳴いており、木々の間を飛び回っていました。

潮入りの池の浅瀬で、コサギとカンムリカイツブリがしきりに採食していました。
【左：コサギ　右：カンムリカイツブリ】
どうやら小魚の群れが泳いでいたようで、コサギは水上から、カンムリカイツブリは水中から追いかけまわしていました。

3月20日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、アオジ、オオジュリン (41種)

東淡水池の水際のヨシ原を、1羽のバンが歩いていました。
【バン】
しばらくの間観察していると、ヨシ原から出てきて、近くに生えていたスギナをついばみ始めました。

夕方になると、どこからかハイタカが飛んできました。
【ハイタカ】
東淡水池の上空を何度か旋回したのちに、園外へと飛び去って行きました。