東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

2020年06月

6月12日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (23種)

コサギ_20200612_東京港野鳥公園_古沢撮影_IMG_1352_trim
【コサギ】
顔や足が婚姻色のピンク色になっているコサギが潮入りの池の水辺で羽繕いしていました。

6月11日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (27種)

今日は一日中、潮入りの池上空をコアジサシがよく飛び回っていました。
コアジサシ_20200611_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
コアジサシ_20200611_東京港野鳥公園_レンジャー撮影(2)
【コアジサシ】
1・2号観察小屋のすぐ近くまで飛んできてくれたので、急降下して水に飛び込むダイナミックな採食が、迫力満点で見ることができました。

6月10日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (24種)

日中の日差しが強くなり、気温が高くなってきた今日このごろ。干潟の生物たちが活発に行動するようになりました。
【チゴガニ】
がた潟ウォークから干潟を見ると、チゴガニがハサミを振り上げる「ウェイビング」をしていたり…
【トビハゼ】
トビハゼが干潟の上を、器用に移動している様子などが見られました。

6月9日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (25種)

今日は久しぶりに、潮入りの池でカワセミを確認しました。
カワセミ_潮入りの池
【カワセミ】
木の枝に止まってじっと池の中を覗いていました。

また、東淡水池ではセイタカシギが巣の上で伏せている様子が見られました。
セイタカシギ_抱卵_200609
【セイタカシギ】
6月2日以降連日滞在し、交尾なども確認されていましたので、抱卵を始めたのかもしれません。引き続き慎重に観察を続けていきたいと思います。


6月7日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、ウミネコ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (25種)

今日の朝、潮入りの池にいたサギ達を観察していると、ふと1羽に違和感を感じました。
チュウサギ_20200607_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【手前:コサギ 奥:チュウサギ】
よくよく観察してみると、チュウサギでした。ダイサギやコサギと一緒に、採食をしていました。

園内を散策するとき、鳥の姿を探しているので視線が上に向きがちですが、たまに足元に目を落とすと…
ナナフシモドキ_20200607_東京港野鳥公園_レンジャー撮影
【ナナフシモドキ】
色々な昆虫を見つけることができます。今日は園路を横切るように、ナナフシモドキが歩いていました。

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