東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。

カテゴリ: 今日の野鳥公園

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

1月19日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (42種)

芝生広場では、ツグミが地面に降りていました。
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【ツグミ】
落ち葉や柔らかい土を掘り返し、採食をしていました。ツグミのお馴染みの立ちポーズも観察できました。

東淡水池の上空では、ノスリが旋回していました。
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【ノスリ】
尾羽をよく見るとボロボロです。ノスリは地面に降りて、ネズミやカエル、昆虫などの小動物を食べる事が多いので、その際に尾羽がすり減ってしまうのかもしれません。

4号観察小屋近くの樹林にハイタカが止まりました。
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【ハイタカ】
低空を滑翔し、狩りを数度試みましたが、観察中は成功しませんでした。

4号観察小屋近くのヨシ原では、メジロの群れも観察できました。
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【メジロ】
ヨシの中に隠れている小さな虫を探していました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

1月18日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、イソシギ、セグロカモメ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アオジ、オオジュリン (39種)

自然生態園の畑のそばに、オスのモズがとまっていました。
なわばりをアピールしているのか、数分間「ギチギチ」と鳴いていましたが、急にぴたりと鳴くのをやめて、そわそわと上空を気にしています。
見上げてみると、ハイタカが上空を旋回していました。

ハイタカが見えなくなるまで、落ち着かずにキョロキョロとしていました。

前浜干潟観察デッキ近くの岩礁では、若いイソヒヨドリが止まっていました。

しばらく観察していると、丸い木の実に見えるものや小さな何かを吐き出しました。鳥は消化しきれなかったものを口から吐き出すことがあります。

また、タヒバリも前浜干潟観察デッキ近くの岩礁の上で採食していました。
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【タヒバリとオオバン】
後ろからオオバンがやって来て、岩を突いたのに驚いて、タヒバリは飛び立ってしまいました。

午後、西日が差す3号観察小屋の前に、オスのジョウビタキが現れました。
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【ジョウビタキ】
保温のために羽を膨らませ、丸々とした見た目になっていました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

1月16日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、トビ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン (41種)

園内は、朝から鳥たちの声がにぎやかでした。

東淡水池横の園路沿いでは、木の実の間からふわふわのおしりが…
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メジロです!DSCN0883
【メジロ】
次から次へと木の実を丸呑みし、食べ放題に夢中の様子でした。

その近くには、カワラヒワの姿も。DSCN0921
【カワラヒワ】
とても見やすい位置にとまってくれました。

ネイチャーセンター前の干潟では、石の上にジョウビタキのメスが現れました。DSCN0832
【ジョウビタキ】
よく見かけるので、この場所を越冬の縄張りにしているようです。

また、猛禽類では、今日も頻繁にノスリが観察できました。DSCN0955
【ノスリ/自然学習センター前】
園内に複数羽いるようです。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ






臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

1月15日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、イカルチドリ、タシギ、イソシギ、セグロカモメ、オオタカ、ノスリ、キジバト、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ハクセキレイ、タヒバリ、シメ、アオジ (35種)

今朝、自然生態園の4号観察小屋正面の対岸に、アオサギの姿がありました。DSCN0798
【アオサギ】
じ~~っと固まって何かを見つめ、DSCN0803
徐々に首を伸ばして狙いを定めて、DSCN0804
身を乗り出し飛び込みましたが、狩りは失敗。
その後、西淡水池へと飛び去りました。

アオサギがいた所より奥の高い木には、ノスリの姿も。DSCN0807
【ノスリ】
時々辺りを見回しながら、じっと止まっていました。

また、自然学習センター近くの木の上の方では、コゲラが機敏に動いていました。DSCN0813
【コゲラ】
キツツキらしく枝をつつき、中にいる虫を探す様子が観察できました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

臨時休園期間中ですが、東京港野鳥公園の生きものたちの様子をお伝えします。

1月14日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、アオジ、オオジュリン (40種)

ミサゴが潮入りの池で小魚を捕まえ、前浜干潟に移動しました。。
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【ミサゴとカワウ】
杭の上で魚を食べていると、カワウがやって来て奪おうと試みましたが、ミサゴは一口で小魚を食べてしまいました。

前浜干潟観察デッキからは、比較的近い場所でカンムリカイツブリを観察できました。
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【カンムリカイツブリ】
正面から見ると、二つのこぶのような黒い冠羽がはっきりとわかります。

東淡水池では、ジョウビタキのオスを確認しました。
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【ジョウビタキ】
園内では今季は目立つ場所に止まるジョウビタキのメスを確認する事が多かったですが、オスもひっそりと園内に縄張りを持っているようです。

自然生態園では、モズのオスを観察できました。
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【モズ】
見晴らしの良い場所でが盛んに「ギチギチ」と鳴いていました。

※1月11日(火)からの臨時休園のお知らせ

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