東京港野鳥公園 ブログ



東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします。


東京都大田区、羽田空港や品川駅からも便利。

冬鳥達で賑わう季節になりました。
大人気のオオタカ、ハイタカなどの猛禽類もよく見られています。
ぜひ冬のバードウォッチングをお楽しみください。

カテゴリ: 今日の野鳥公園

2月9日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、クイナ、オオバン、タシギ、イソシギ、ユリカモメ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (35種)

自然生態園を歩いていると『ガサゴソ』と落ち葉を返す音が聞こえてきました。嘴で落ち葉をくわえ、ひっくり返していたのはアカハラです。アカハラー180208-自然生態園-3
【アカハラ】

ネイチャーセンター周辺では、写真中央の看板裏から『ガサゴソ』と、聞こえてきました。シロハラー180209-ネイチャーセンター (1)
そーっと見てみると・・・シロハラー180209-ネイチャーセンター (2)
シロハラがいました!
落ち葉を返しては、その下に食べものはないかと、探していたようです。

今、園内のあちこちで耳をすますと、大型ツグミの仲間が落ち葉を返す音が聞こえてきます。

2月8日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (30種)

3号観察小屋前、西淡水池には今日も10羽以上のマガモがいました。

頭を水中にぐっと突っ込んで採食していたり、マガモ-180208-西淡水池 (2)
水を飲んだりしている姿が見られました。マガモ-180208-西淡水池 (1)
観察小屋には望遠鏡も設置されています。マガモたちの行動など、ぜひじっくり観察してみてください。

2月7日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、クイナ、オオバン、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、アオジ、オオジュリン (34種)


最近、ムクドリが群れになって行動しているのをよく見かけます。今日はネイチャーセンター正面のアキニレに100羽ほどの群れがとまっていました。

すると、そこにハイタカが、ムクドリの群れめがけて飛んできました!ハイタカー180207-潮入りの池(NC前アキニレ)
【ハイタカ】
驚いたムクドリたちは一斉に四方へ飛び去ります。ハイタカは足でムクドリを捕まえようとしましたが、がっちり掴めたのはアキニレの枝でした。

一方でオオタカは狩りを成功させていました。

以下は、狩りのシーンがあるため、苦手な方はご注意ください。


夕方、潮入りの池に怪我をしたオナガガモが1羽いました。

「怪我をしているからオオタカに襲われるかも知れませんね」とお客様と観察をしていたら、本当にオオタカがハンティングをしました。オオタカ_180207_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_8928_trim
【オオタカ】
しばらくオナガガモを水中に沈めた後、干潟へ運ぶオオタカ。オオタカ_180207_東京港野鳥公園_恩田撮影_MG_8945_trim
ヨシの際で食べ始めました。オオタカ_180207_東京港野鳥公園_恩田撮影_P2070012_trim
と次の瞬間、ノスリ_180207_東京港野鳥公園_恩田撮影_P2070015_trim
【ノスリ】
突如、ノスリが現れて獲物を横取り!ノスリ_180702_東京港野鳥公園_恩田撮影_P2070019_trim
ノスリから逃げて少し離れた所に移動したオオタカは、その場で呆然…。

野鳥の世界では、ムクドリの例のように元気に飛び回ることができれば、天敵の奇襲からも逃げ切ることはできます。
しかし、オナガガモのように、一旦、怪我を負ったり病気にかかると、天敵に命を奪われるリスクが高くなるという現実を、居合わせたお客さまと目の当たりにしました。
私たちレンジャーにとっても、改めて自然界の厳しさを教えられた一日になりました。

2月6日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ、オオジュリン (27種)

日差しがあった今日、足元で青い花がちらほらと咲いているのを見つけました。
20180206オオイヌノフグリ (1)
 オオイヌノフグリです。

青さに見とれてじっくり観察していたら、「ピーエー」という鳴き声が、東淡水池の樹林帯から聞こえてきました。
鳴いていたのはノスリ。木に止まって、あたりをキョロキョロ見渡していました。ノスリー180206-東淡水池

2月4日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、イソシギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、キジバト、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アオジ、オオジュリン (36種)

メジロやシジュウカラの群れ(混群)が、ネイチャーセンターそばのやぶにやってきました。
meziro
【メジロ】
みんなで仲良く餌を探していたのに、ジョウビタキのメスが、カッ,カッ,カッ…と鳴きながら飛び込んできて…
群れを全部蹴散らしてしまいました。
zyoubitaki
【ジョウビタキ(雌)】
こ~んなかわいらしい顔して、気が強いジョウビタキなのでした。

***

また、今日はイベント「はじめてみようバードウォッチング~色とりどりの鳥!~」を実施しました。

潮入りの池ではキンクロハジロや繁殖羽のカワウ、まわりのヨシ原ではシジュウカラやオオジュリンが見られました。
東淡水池では赤茶色の頭が目立つホシハジロのオスと、体色がほぼ茶色のメスが並んでいて、同じ種類でも雌雄で色が違うことが観察できました。P2040011
【イベント中に見られた野鳥のまとめ写真】
今回は野鳥の「色」をテーマに、15種類ほど見ることができました!

次回は3月18日に「はじめてみようバードウォッチング~春の気配を探そう!~」を実施します。みなさまのご参加お待ちしております!

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