カテゴリ: おしらせ
ネイチャーセンター隣の池作り
現在、東淡水池は雨不足によりほどんどが干上がり、水辺の生きものの生息場所が減っている状況です。
今後も東淡水池は干上がる可能性があることから、ネイチャーセンターとその隣の広場の間で小規模な池を作り、僅かではありますが水辺の確保を行います。
【池作りの場所】
水源としては雨水に加えて、散水栓からカルキ抜きをした水を供給することで、天候に左右されない池を作る予定です。また池を利用する生きものとして、以下を想定しています。
・小鳥…スズメ、ハクセキレイ、イソヒヨドリなど、広場にやってくる小鳥の水飲み、水浴び場
・トンボ…アキアカネ、アジアイトトンボなどの産卵場所
・カニ…アカテガニ、ベンケイガニ、クロベンケイガニのような淡水性のカニの生息場所
作業は2月2日から開始し、作業中、通行止めはありません。
観察などのご不便をおかけいたしますが、何卒、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
今後も東淡水池は干上がる可能性があることから、ネイチャーセンターとその隣の広場の間で小規模な池を作り、僅かではありますが水辺の確保を行います。
【池作りの場所】
水源としては雨水に加えて、散水栓からカルキ抜きをした水を供給することで、天候に左右されない池を作る予定です。また池を利用する生きものとして、以下を想定しています。
・小鳥…スズメ、ハクセキレイ、イソヒヨドリなど、広場にやってくる小鳥の水飲み、水浴び場
・トンボ…アキアカネ、アジアイトトンボなどの産卵場所
・カニ…アカテガニ、ベンケイガニ、クロベンケイガニのような淡水性のカニの生息場所
作業は2月2日から開始し、作業中、通行止めはありません。
観察などのご不便をおかけいたしますが、何卒、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
プラスチックごみを調べよう
3月30日(土)に、講座「野鳥公園でプラスチックごみを調べよう」を開催します。
海辺で生きもの観察をしたあと、どのようなごみが流れ着いているかを調べ、私たちにできることを考える体験型の講座です。
※砂の中からマイクロプラスチックを探す様子(2023年7月実施)
事前申し込み制となっております。
ご興味のある方は、下記サイトで詳細をご覧の上、お申し込みください。
【日時】2024年3月30日(土)13:00~15:00
【対象】小学生以上の子どもと保護者
【定員】20名(先着順)
【持ちもの】汚れてもよい服と靴(長靴推奨/サンダル不可)、軍手、タオル、帽子、水筒(飲み物)、筆記用具、雨天時は雨具
【講座の詳細・お申し込みはこちら】
海辺で生きもの観察をしたあと、どのようなごみが流れ着いているかを調べ、私たちにできることを考える体験型の講座です。
※砂の中からマイクロプラスチックを探す様子(2023年7月実施)
事前申し込み制となっております。
ご興味のある方は、下記サイトで詳細をご覧の上、お申し込みください。
【日時】2024年3月30日(土)13:00~15:00
【対象】小学生以上の子どもと保護者
【定員】20名(先着順)
【持ちもの】汚れてもよい服と靴(長靴推奨/サンダル不可)、軍手、タオル、帽子、水筒(飲み物)、筆記用具、雨天時は雨具
【講座の詳細・お申し込みはこちら】
12/24双眼鏡・望遠鏡体験会
潮入りの池にて杭の打設工事
潮入りの池の杭が腐朽により、ほぼ消失したため、新たに打設工事を行います。
日程:10月26日(木)、27日(金)
作業員:造園業者さん4名 レンジャー適宜
場所・本数(予定):
①潮入りの池の正面(奥10本)
②同上(奥とネイチャーセンターの中間に30本)
③2号観察小屋の右側(1号観察小屋側に10本)
これまでは、植栽の支柱だったものや、間伐した竹などをレンジャーが打設しておりましたが、今回は焼きを入れた丸太を、まとめて打設することとしました。
今年度は、まず50本ですが、様子を見ながら、今後も打設をする計画です。
その間、潮が引いていないと打設工事が困難になるため、最干潮時に水門を閉める可能性があります。
作業が1日で終わるか、翌27日まで続くかは、作業進捗によりますが、水門を閉門した場合、潮入りの池の水位が満ちません。
人が立ち入って打設工事を行うこと、および、水門閉門の旨、ご承知おきの上、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
以下、これまで潮入りの池の杭にとまり、本ブログで掲載した野鳥をいくつかピックアップしました。
2008年5月撮影 コアジサシ求愛給餌
2017年5月17日撮影 アマサギ
2017年11月5日 ミサゴ
2019年2月10日 カワセミ
2019年11月26日 オオタカ
2022年5月20日 キアシシギ
2023年6月28日 ササゴイ
2023年5月9日 チュウシャクシギ
お知らせ投稿のおまけとしては、ボリュームが多めになりましたが、このように野鳥たちの利用場所提供、および、皆様の観察スポットとして役立つことを期待しております。
以上、改めて、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
日程:10月26日(木)、27日(金)
作業員:造園業者さん4名 レンジャー適宜
場所・本数(予定):
①潮入りの池の正面(奥10本)
②同上(奥とネイチャーセンターの中間に30本)
③2号観察小屋の右側(1号観察小屋側に10本)
これまでは、植栽の支柱だったものや、間伐した竹などをレンジャーが打設しておりましたが、今回は焼きを入れた丸太を、まとめて打設することとしました。
今年度は、まず50本ですが、様子を見ながら、今後も打設をする計画です。
その間、潮が引いていないと打設工事が困難になるため、最干潮時に水門を閉める可能性があります。
作業が1日で終わるか、翌27日まで続くかは、作業進捗によりますが、水門を閉門した場合、潮入りの池の水位が満ちません。
人が立ち入って打設工事を行うこと、および、水門閉門の旨、ご承知おきの上、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
以下、これまで潮入りの池の杭にとまり、本ブログで掲載した野鳥をいくつかピックアップしました。
2008年5月撮影 コアジサシ求愛給餌
2017年5月17日撮影 アマサギ
2017年11月5日 ミサゴ
2019年2月10日 カワセミ
2019年11月26日 オオタカ
2022年5月20日 キアシシギ
2023年6月28日 ササゴイ
2023年5月9日 チュウシャクシギ
お知らせ投稿のおまけとしては、ボリュームが多めになりましたが、このように野鳥たちの利用場所提供、および、皆様の観察スポットとして役立つことを期待しております。
以上、改めて、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。