東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ハシビロガモ、オカヨシガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、キジバト、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、ウミウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ(40種)

15時過ぎ頃、潮入りの池にカワアイサが飛来しました。
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【カワアイサ】
野鳥公園では、2025年3月20日に初記録となり、今回が2回目の記録となります。その後、見つけてから15分程で、前浜干潟へ飛んでいきました。

お客様に教えていただき、ヒクイナを観察することができました。
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【ヒクイナ】
2号観察小屋の左側の干潟で採食していました。

潮入りの池では、雨の中アオサギがじっと休んでいました。DSCN0287
【アオサギ】
時折、翼を震わせて水を弾いていました。

潮入りの池のヨシ原では、シジュウカラの群れが採食していました。DSCN0293
【シジュウカラ】
冬の間は、シジュウカラやメジロ、エナガなどの小鳥がヨシ原にやってきます。

同じく潮入りの池では、カイツブリの幼鳥が見られました。DSCN0288
【カイツブリ】
水中に潜って、自力で食べ物を捕まえていました。

東淡水池の上空では、ツバメが3羽見られました。DSCN0306
【ツバメ】
渡りの途中なのか越冬をするのか、10月中旬から度々確認されています。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、マガモ、コガモ、キジバト、バン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ウミウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ(39種)

前浜干潟観察デッキからは、ウミウを観察できました。
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【ウミウ】
岩の上であくびをして、リラックスしていました。

またウミウの近くには、イソシギもいました。
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【イソシギ】
イソシギも岩の上でリラックスしていました。

潮入りの池の対岸の林では、オオタカの幼鳥が見られました。
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【オオタカ / 幼鳥】
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今日は2羽の幼鳥が同時に見られました。
2枚目の写真の個体の方が、お腹の縦斑が細かったです。

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オシドリ、ハシビロガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、ウミウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ミサゴ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ(37種)

ネイチャーセンター周辺では、ジョウビタキが見られました。
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【ジョウビタキ/オス】
開園直後は、ネイチャーセンター横のミニ生態園のロープ柵にとまっていました。メスもミニ生態園から観察することができたほか、4号観察小屋からも観察できました。
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【ジョウビタキ/メス】
4号観察小屋のメスは、小屋前の止まり木にとまって地鳴きをしていました。

3号観察小屋からは、オシドリのオスを観察できました。
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【オシドリ/オス】
小屋から離れた岸辺で休んでいました。お客様によると、開園直後は池を泳ぐ姿も見れたそうです。

潮入りの池では、ミサゴを観察できました。
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【ミサゴ(杭の上)/ アオサギ(左下)】
お昼にも奥の杭の上で魚を食べていましたが、夕方になるとまた魚を持って戻ってきました。
近くにいたアオサギが物欲しそうにミサゴを見上げており、それをミサゴは威嚇していました。
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何度か威嚇するもアオサギは引こうとしなかったため、仕方なくミサゴが飛び立ち、今度は2号観察小屋前の杭の上で魚を食べていました。

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