東京港野鳥公園の(公財)日本野鳥の会レンジャーが、公園で観察した野鳥や自然についてお伝えします!!
◆ 開園日毎日17時30分以降に更新中 ◆

5月18日(日)は「第10回東京港野鳥公園フェスティバル」開催のため、駐車場がありません。

公共交通機関、自転車でのご来園をお願いいたします。
※身障者用の駐車場はご用意しております。

▼第10回東京港野鳥公園フェスティバル

本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ヒメアマツバメ、キジバト、クイナ、カイツブリ、コチドリ、チュウシャクシギ、キョウジョシギ、イソシギ、キアシシギ、ウミネコ、コアジサシ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、イワツバメ、エナガ、オオヨシキリ、セッカ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(32種)

2号観察小屋からは、クイナが見られました。DSCN2618
【クイナ】
すぐにヨシ原の中に入ってしまいましたが、ヨシ原の中で採食をしたり羽づくろいしている姿が観察できました。

1号観察小屋からは、ササゴイが見られました。DSCN2623
【ササゴイ】
ウナギのようなものを食べており、うねうねと動くため飲み込むのに苦戦していました。


東淡水池上空では、ツバメが飛んでいました。
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【ツバメ】
飛びながら体を震わせて、水滴を払っていました。

【お知らせ】
5月18日(日)は第10回東京港野鳥公園フェスティバルのため、駐車場がありません。
公共交通機関、自転車でのご来園をお願いいたします。
※身障者用の駐車場はご用意しております。

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今年も「世界アルバトロスデー」にあわせて、海鳥の講演会を行います。

アホウドリなど、世界のミズナギドリ目鳥類が直面している苦境と、それらの保全活動が急務であることを呼びかけるために定められた「世界アルバトロスデー」。日本では独自に、6月19日を含む1週間を「世界アルバトロスデー&シーバードウィーク」と称し、海鳥全般の普及や保全に向けた取り組みを紹介しています。

今年の講演会は、海鳥保護に携わる方、保護活動のためのデコイ制作を担った方、羊毛ニードルフェルト作家から写真家の方々まで、多ジャンルで活躍される方々のお話をお聞きします。

【日時】2025年6月15日(日)10:30~15:30
【会場】東京港野鳥公園・ネイチャーセンター
【参加方法】①会場参加 ②オンライン(Zoom使用)
※会場参加の方は、15:30~16:30に講演者との交流会の時間を設けております。アルバトロスデー展示会場にて、活動のお話や質問などをお聞きできる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

【お申込み】
2025年6月9日(月)まで/先着順
下記サイトより内容をご確認の上、ページ下部のフォームよりお申込みください


【講演内容】
①基調講演:尖閣諸島でのセンカクアホウドリ生息状況調査の記録(長谷川博)thumbnail_センカクオキノタユウ

②繁殖地におけるモニタリング‐アホウドリ保全の現状と課題‐(油田照秋/山階鳥類研究所)mode3_w960-DSC_0673s_250417_145652

③デコイを絶滅危惧海鳥アホウドリの保護に役立てる(内山春雄/日本バードカービング協会会長)mode3_w960-DSC_0004

④コアジサシ国勢調査2024(松村雅行/リトルターン・プロジェクト)
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⑤ニードルフェルト作品でつなぐ海鳥への思い(つぐみ/羊毛ニードルフェルト作家)mode3_w960-WAD&SW-tsugumi

⑥私が今までに出会った海鳥たち(中村惠美/ワイルドライフ・フォトグラファー)mode3_w960-nakamuraemi-img1_250417_144621_1

※写真はすべて講演者による提供

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