2月19日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、オオセグロカモメ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン (37種)

小鳥たちにとって食べものが少なくなる冬の季節。そんななか、虫の卵は彼らにとっての貴重な栄養源になっています。
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【オオカマキリの卵を食べるシジュウカラ①】
4号観察小屋前のヨシ原では、茎にくっついているオオカマキリの卵をシジュウカラがついばんでいました。
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【オオカマキリの卵を食べるシジュウカラ②】
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【オオカマキリの卵を食べるシジュウカラ③】
向きを変え、足場を変え、必死に卵をついばみます。その姿から厳しい冬を越さなければならない様子がうかがえました。

また2日前に陸で見かけたアズマヒキガエルが、自然生態園の池や小川にも現れました!水中で抱接中の個体も数組いて、卵が見られるまであともう数日でしょうか??
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【アズマヒキガエル抱接中】