6月2日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、コアジサシ、キジバト、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (24種)

シギ・チドリの仲間がだんだん北へと渡っていき、静かに感じる前浜干潟。そんな前浜干潟に野鳥がいないか探していると、視界に動くものが飛び込んできました!チュウシャクシギー180602-前浜干潟
景色と同化していたのはチュウシャクシギ。
そろそろ見納めかもしれません。皆様、お見逃しなく!

また、潮入りの池、対岸の木にはアオサギの幼鳥がいました。アオサギ-180602-潮入りの池ー幼鳥
アオサギらしい色彩はまだなく、全体的に灰色で頭はぼさぼさです。

手前にいる成鳥と比べてみると違いが分かりやすいですね。アオサギ-180602-潮入りの池
【水色の丸:成鳥 白色の丸:幼鳥】

対岸の樹林にはサギの仲間や、カワウなどがよくとまっています。ぜひ、望遠鏡を使って観察してみてください。(望遠鏡は1・2号観察小屋やネイチャーセンターにあります)