10月27日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、アオアシシギ、イソシギ、トビ、オオタカ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、アオジ (39種)

日曜に続き、今日も芝生広場では雄のジョウビタキが観察できました。DSCN350
【ジョウビタキ】
地面に降りて採食をしたり、雨で濡れてしまった体をぷるっと震わせて、水をとばしていました。

お客様の話では、同じ場所でメスのジョウビタキも確認されたそうです。
なわばり意識の強いジョウビタキ、芝生広場はどちらの縄張りになるでしょうか?

同じくなわばり意識の強いモズですが、現在ネイチャーセンターの周りでは熾烈な争いが繰り広げられています。DSCN3527
【モズ/(左)雌、(右)雄】
今日は3羽で、鳴き声合戦、空中戦、追いかけあいと、騒がしく争っていました。
夕方には1羽が脱落したのか、雄雌2羽の争いになっていました。まだまだ決着のつかなそうなモズたちの争いの行方から目が離せません。

そんなモズの下では、静かにヒクイナが現れました。
静かに現れ、ほんの数秒でヨシ原に隠れてしまいました。DSCN3531
【ヒクイナ】