5月22日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、コアジサシ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (32種)

開園直後の潮入りの池にコアジサシが飛来しました。
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【コアジサシ】
何度か水に飛び込み、見事に小魚を捕らえていました。
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【コアジサシの群れ】
「キュイ、キュイ」と甲高い鳴き声が聞こえたと同時に10羽のコアジサシを確認しました。
例年だと5月中旬ごろから繁殖のための分散が始まります。森ケ崎水再生センターの屋上や多摩川など、どこか近くで多くのコアジサシが繁殖すれば、観察できる機会もふえるかもしれません。
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【ササゴイ】
水門の近くで狩りをしていたササゴイが1号観察小屋の目の前を飛んで行きました。
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【キアシシギ(左)とキョウジョシギ(右)】
前浜干潟観察デッキでは、岩礁の上で一緒に休むキアシシギとキョウジョシギを観察できました。