8月5日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (32種)

潮入りの池では、アマサギを観察できました。
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【アマサギ】
他のサギの群れに混じり、草地で採食していました。
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【アマサギ(左)とカルガモ(右)】
カルガモの幼鳥が羽ばたいた事で、アマサギは驚いてしまったようです。
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【アマサギとコサギとカルガモ】
アマサギはカルガモに怒ったのか、翼を広げて飛び上がったのですが、近くにいたコサギも騒動に巻き込まれてしまいました。
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【コムクドリ】
東淡水池の樹林では、100羽ほどのムクドリがいたのですが、その中に4羽ほど、コムクドリも混ざっていました。

東保護区では、オオカマキリの成虫がアブラゼミを捕食していました。
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【オオカマキリ/成虫】

一方で前浜干潟に続く園路ではハラビロカマキリの幼虫が見られました。
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【ハラビロカマキリ/幼虫】
こちらはウズラカメムシを捕食中でした。

セミたちの合唱で賑わう野鳥公園ではありますが、カマキリやバッタの仲間も多く見られます。
お越しいただいた際には、是非とも色々な生き物探しをお楽しみください。