8月6日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、コアジサシ、トビ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (36種)

サギ類の群れ_220806_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_2209_trim
2号観察小屋前の島では、サギ類が集まっていました。その中には、チュウサギ、アマサギが混ざっていました。アマサギ_220806_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_2223_trim
【アマサギ】
また、島の反対側(ネイチャーセンター側)では、ソリハシシギがキアシシギの10数羽の群れの中に1羽だけ混ざっていました。ソリハシシギ_220806_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_2239_trim
【ソリハシシギ(左)/キアシシギ(右)】
1号観察小屋では、2羽の幼鳥を含む4羽のハシブトガラスを観察できました。
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【ハシブトガラス】
嘴の付け根に薄く黄色みがあって、瞳孔のまわりが白く見えるのが巣立ったばかりのハシブトガラスの幼鳥の特徴です。
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【給餌するハシブトガラス】
水浴びをした後、幼鳥へ給餌を行うハシブトガラスの微笑ましい姿をじっくりと観察できました。

1号観察小屋ではササゴイを観察できました。
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【ササゴイ】
水面に面した木の枝に止まって休息していたようです。あくびをした際に、いつもはほっそりとした、のど袋がペリカンのように、膨らんでいました。