8月23日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、セイタカシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、オオタカ、キジバト、カワセミ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (26種)

今日は、潮入りの池の樹林で休むオオタカ成鳥が注目を浴びていました。
(開園直前にオオタカ幼鳥が東観察広場横の高木から飛び立ちました。また、お客様情報では、自然学習センター付近の頭上ではチョウゲンボウが見られたそうです。)オオタカ_220823_東京港野鳥公園_恩田幸昌_P8230056_trim
【オオタカ】
食後のようで、胸元が膨れていました。オオタカ_2220823_東京港野鳥公園_恩田幸昌_P8230133_trim
時折、翼を軽く広げたり、あくびのような仕草も見られました。P8230151
このオオタカは、ネイチャーセンターでのみ、しっかりと観察することができ、この写真の中央あたりの林内にいました。
一方、潮入りの池の干潟には、セイタカシギが1羽だけカワウの群れに混ざっていました。セイタカシギ_220823_東京港野鳥公園_恩田幸昌_P8230012_trim
【セイタカシギ】
昨日、レンジャーは底生生物調査で潮入りの池、前浜干潟に立ち入っていたのですが、その時は、セイタカシギが3羽いました。
(以上の写真は、どれもデジスコ撮影のため、ぼやけております)スズメ_220823_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_2472_trim
【スズメ】
2号観察小屋前の干潟では、スズメの幼鳥たちが水浴びをしていました。コムクドリ_220823_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_2493_trim
【コムクドリ】
前浜干潟観察デッキへ向かう曲道のサンゴジュに少なくとも3羽はいました。
時々見られる程度なので、ご覧になられたい場合は、じっくりと観察する必要がありそうです。