8月24日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (24種)

ネイチャーセンターから見える保護区内の水門近くの枝にカワセミが止まっていました。
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【カワセミ/オス】
東淡水池だけでなく、自然生態園や潮入りの池でもカワセミがよく確認されています。
「ツィーッ、ツィーッ」という甲高い鳴き声を覚えていると、カワセミと出会える可能性がぐんと高まります。

昨日と同じく、2号観察小屋の裏にあるサンゴジュにコムクドリが来ていました。
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【コムクドリ/オス】
ムクドリの群れに混じり、一緒に行動していました。

ネイチャーセンター前の島では、コサギとカルガモのイナゴを捕る姿が観察できました。
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【コサギ】
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【カルガモ】
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普段カルガモは植物性のもの、コサギは魚を食べますが、イナゴが大量に発生しているため目に付くのかイナゴを捕まえ食べていました。

1号観察小屋の前ではササゴイが観察できました。
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【ササゴイ】
熱心に羽繕いをしていましたが、飛んでいるトビが気になるのかしきりに空を見上げていました。