8月27日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (29種)

ネイチャーセンターからは、潮入りの池に現れたササゴイを観察できました。
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【ササゴイ】
満ち潮のタイミングで水際に現れました。獲物の魚を探していたのか、転々と飛び回っていました。

2号観察小屋では、カワウの面白い行動を観察できました。
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【カワウ】
狩りの練習なのか、遊んでいるのか、理由は定かではありませんが、ヨシの茎をくわえたまま泳いでいました。

前浜観察デッキでは、イソシギが食べ物を求めて活発に動き回っていました。
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【イソシギ】
岩場を走り回り、フナムシを捕らえて食べる様子を観察できました。

1号観察小屋の前では、足元から慌ただしい羽音が聞こえたので、視線を落とすと・・・
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【コガタスズメバチ】
コガタスズメバチがツクツクボウシを捕らえていました。ツクツクボウシも必死に抵抗し暴れまわりますが、コガタスズメバチはアゴや脚でしっかりと捕まえて放しません。激しい攻防は1~2分程度で決着がつき、コガタスズメバチに軍配が上がりました。