9月2日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、ヒメアマツバメ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (23種)

2号観察小屋では、ハシブトガラス達を観察できました。
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【ハシブトガラス】
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大きな魚の死骸を食べに20羽ほどのハシブトガラスが集まっていました。魚をつつけるのは3~5羽程で、過密になると横取りや小競り合いが多発していました。

1号観察小屋からは、ゴイサギの幼鳥が2羽観察できました。
ゴイサギ幼鳥
【ゴイサギ】
2羽ともに頭頂に白い産毛のようなものが見えることから、今年生まれた個体だと思われます。どこで繁殖したのでしょうか?

ネイチャーセンターからは、チュウサギが観察できました。
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【チュウサギ】
ネイチャーセンター前の草むらをのぞき込み食べ物を探していました。途中もう一羽チュウサギが降り立とうとしましたが、先客がいるのを見て別の場所に飛んでいきました。