9月14日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、サンコウチョウ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、エゾビタキ、コサメビタキ、スズメ、ハクセキレイ (32種)

自然生態園では、エゾビタキを観察できました。
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【エゾビタキ】
自然生態園に入ってすぐの二股に分かれる道の間にある木で、食べ物を獲るためか飛び回っていました。

ネイチャーセンターの裏の樹林では、エナガの群れを観察できました。
エナガ2
【エナガ】
8羽ほどの群れで樹林内を枝から枝へと飛び移り、昆虫やクモなどの小動物を採食していたようです。
エナガ1
ひとしきり採食した個体は、羽繕いしてリラックスしていました。

潮入りの池では、セイタカシギを7羽観察できました。
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【セイタカシギ】
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寝ているセイタカシギに、カワウがちょっかいを出す様子が見られました。

サンコウチョウは、昼過ぎに管理事務所(受付)前のトイレ付近の林で鳴き声があり、その後、芝生広場で3回鳴き声の確認をしました。
鳴き声のみの確認で、姿は確認できませんでした。
なお、先日、日曜日に東観察広場の後ろの林にいるサンコウチョウのオスを撮影した方がいました。