9月23日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、イソシギ、ウミネコ、オオタカ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (25種)

東観察広場では、オオタカの幼鳥を観察できました。
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【オオタカ幼鳥】
羽繕いをした後なのか、鼻(嘴)の上に羽毛がついていました。

ネーチャーセンター横の広場からは、モズが観察できました。
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【モズ】
ヤナギのてっぺんで、縄張り宣言の高鳴きをしていました。

ネイチャーセンターの横の広場では、ハラビロカマキリとカマキリ[旧名:チョウセンカマキリ]が見られました。
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【ハラビロカマキリ/オス(緑)とカマキリ/メス(茶)】
交尾をしているように見えますが、この2匹のカマキリたちは異なる種のため交尾はできません。
体の大きさからして、ハラビロカマキリはカマキリに襲われそうですが、しばらくするとお互いに離れて事無きを得ました。

また、お客様からの情報で、自然学習センター前にはツツドリ(赤色型)がいたとのことです。