10月1日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、イソシギ、トビ、チョウゲンボウ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ (30種)

朝、開園準備でネイチャーセンターに行くと隣の芝生地の杭にイソヒヨドリがいました。イソヒヨドリ_221001_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3131_trim
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【イソヒヨドリ】
ネイチャーセンターのドアから観察していると、時々降りて芝生で何か食べていましたが、もう1羽のイソヒヨドリが追い払いに来て、潮入りの池の斜面や東淡水池の島、ネイチャーセンター屋上などを激しく飛び交っていました。オナガガモ_221001_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3163_trim
【オナガガモ】
2号観察小屋からは、島で休むオナガガモ2羽が見られました。コゲラ_221001_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3264_trim
【コゲラ】
1号観察小屋付近の園路沿いの枯れ枝には、コゲラが穴を掘っていました。コゲラ_221001_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3289_trim
園路のすぐそばの枯れ枝ですが、園路から少し外れ、頭上落下などのリスクが極めて低いと考えられる場合は、コゲラなどのために、そのまま残していることがあります。カワセミ_221001_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3304_trim
【カワセミ】
東淡水池や潮入りの池では時々、カワセミが飛び回っていて、水門近くのヌルデの枝にもとまっていました。カワセミ_221001_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3305_trim
青いバルブの後ろの木の枝にとまっていることが時々あります。

そして、今日もノビタキが見られました。ノビタキ_221001_東京港野鳥公園_恩田幸昌_PA010779_trim
【ノビタキ】
東保護区の奥の方、調整池の土手付近でセイタカアワダチソウやオギにとまっていました。
10時頃から頻繁に確認されましたが、遠かったです…。