10月5日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、イソシギ、ウミネコ、トビ、チョウゲンボウ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、エゾビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ (30種)

朝、2号観察小屋前の干潟では、セグロセキレイとハクセキレイの声が響き渡っていました。セグロセキレイ_221005_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3398_trim
【セグロセキレイ/ハクセキレイ】
ハクセキレイ2羽を相手に威嚇をして、追い回す1羽のセグロセキレイ。
執拗に追いかけられたハクセキレイたちは、ろくに採食もできず、退散していました。バン_221005_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3414_trim
【バン】
東淡水池では、雨の中、バンが泳いでいました。
島の近くに刈り残してあるヨシ原にたどり着くと、上陸して裏に回って行ったようです。
昨日は、潮入りの池の土手に降りていくバンを確認しています。ハシブトガラス_221005_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3446_trim
【ハシブトガラス】
芝生広場では、ハシブトガラスがコブシの落ちた果実から器用に種子をとって食べていました。
この写真で、ハシブトガラスが咥えているものが種子です。

自然生態園では、エゾビタキが観察できました。DSCN9286
【エゾビタキ】
発見してすぐに飛んで行ってしまいましたが、その後も学習センター周りや雑木林を行き来しているようでした。