10月9日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、ノスリ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ (32種)

カケスは、4号観察小屋対岸での確認です。
お客様情報では、自然学習センター前でエゾビタキ2羽、大田市場側の暗い樹林でムシクイ類2羽がいたとのことでした。

潮入りの池では、ホシハジロとキンクロハジロの群れが観察できました。
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【ホシハジロ/キンクロハジロ】
合わせて30羽程いました。
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水に潜って食べ物をくわえ、水面に戻って食べたり、
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羽づくろいや水浴びをする様子も、観察できました。カワウ_標識_221009_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3774_trim
【カワウ】
潮入りの池と前浜干潟の間にあるカワウのねぐらでは、久しぶりに標識を付けた個体が見つかりました。
以前は、潮入りの池にたくさんあった杭にとまっている標識装着個体が見つけやすかったのですが、最近は、杭がほとんどなく、見つけにくくなっています。
発見した際は、カワウの標識調査をされている研究機関・研究者にご連絡をしています。セグロセキレイ_221009_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3819_trim
【セグロセキレイ】
前浜干潟にて、2羽のセグロセキレイと3羽のハクセキレイがいました。
セグロセキレイは、セグロセキレイ同士か、ハクセキレイを追いかけまわしていて、入り乱れていました。

おまけアサギマダラ_221009_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_3962_trim
【アサギマダラ】
東淡水池の大田市場側の樹林で、アサギマダラ1匹がいました。