10月10日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ウミネコ、トビ、オオタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、エゾビタキ、スズメ、ハクセキレイ (32種)

2号観察小屋からはカワセミを観察できました。
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【カワセミ】
観察小屋の前にある竹杭の上にとまり、魚を狙って何度か水面目掛けて飛び込んでいました。
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その後場所を変えて、1号観察小屋の上にとまりました。このような水辺を見渡せる場所を見てみると、カワセミに出会えることが多いです。

2号観察小屋の前にある干潟の浅瀬では、カモ達が羽を休めていました。
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【ホシハジロ】
ホシハジロのオスは水面で羽繕いと羽ばたきを交互に行い、リラックスしている様子でした。

ネイチャーセンター横の広場ではウラナミシジミが見られました。
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【ウラナミシジミ】
クズの茂みの上をせわしなく飛翔していることが多いですが、時折、花に降り立ち吸蜜をしていました。

芝生広場では、エゾビタキを観察できました。
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【エゾビタキ】
虫を狙って、枝から飛び立っては戻る行動を繰り返していました。

自然学習センターの近くの樹林では、エナガを観察できました。
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【エナガ】
「ジュリリ、ジュリリリ」と鳴きながら、10羽ほどの群れで樹林内を飛び回っていました。
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【オオバン】
3号観察小屋では、久しぶりにオオバンを観察できました。