10月14日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、ウミネコ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、キジバト、ツツドリ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、エゾビタキ、オオルリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ (39種)

自然生態園では、ツツドリが観察できました。
DSCN7887

DSCN7852
【ツツドリ/幼鳥】
自然生態園にある、ミズキやサクラを行き来しながら食べ物を探しているようでした。
DSCN7857
観察しているとミズキで何かの幼虫を捕食している姿が見られました。

ツツドリを追い払おうとする鳥がいました。
DSC_7146-DeNoiseAI-standard
【オオルリ/オス・幼鳥】
なんと正体はオオルリのオスの幼鳥でした。
ツツドリの主な托卵(たくらん)相手はセンダイムシクイですが、オオルリに托卵する事もあります。因縁を感じてなのか、食料となる昆虫を巡って争っていたのかはわかりませんが、オオルリはツツドリをしつこく追いかけまわしていました。

東観察広場では、モズを観察できました。
DSC_7076-2
【モズ】
メスのモズはセイダカアワダチソウの先端に止まり、「ギチギチ!」と高鳴きを行い、自分の縄張りを主張していました。

前浜干潟観察デッキでは、セグロセキレイを観察できました。
DSC_6920-DeNoiseAI-standard (1)
【セグロセキレイ】
獲物となる小動物を探して岩礁を歩き回っていました。
DSC_6928-DeNoiseAI-standard
【イソシギ】
イソシギは前浜干潟観察デッキの前にある岩礁と対岸を飛び回っていました。