11月9日にレンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ホオジロ、アオジ (39種)

東淡水池では、観察広場前の木の梢にモズがいました。モズ_221109_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_5502_trim
【モズ】
保護区の奥から別のモズの高鳴きが聞こえると、それに反応して高鳴きをし、奥へ飛んで行きました。
(この写真では、背景が空だったため、モズ特有の嘴の形状が見られます)

今日も東淡水池にミコアイサがいました。ミコアイサ_221109_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_5507_trim
【ミコアイサ(左)】
確認した時は頭を翼に隠して休んでいたのですが、後ろからホシハジロの群れが来ると、一緒に泳いで移動をしていました。
イソシギ_221109_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_5627_trim
【イソシギ】
1号観察小屋前では、イソシギが何度もペリット(消化できないものの塊)を吐き出すような行動をしていました。
結局、この時はペリットが出なかったようですが、舌の形状をよく見ることができました。

自然学習センター前の小川では、低木の枝にとまるアオジがいました。DSCN2254
【アオジ】
この後、水浴びか、水飲みをしたかったのか、水辺に降りましたが、何かに驚き、藪に戻っていきました。