本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(42種)

前浜干潟観察デッキでは、イソヒヨドリを観察できました。
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【イソヒヨドリ/メス】
岩の上でしばらく休息していましたが、何かを吐き出しました。
鳥類は、固い種子や小動物の骨や外殻など、消化できないものを口から吐き出す事があります。口から吐き出されたものは”ペリット”と呼ばれます。

東観察広場と大田市場側園路の間にある林には、シロハラがいました。シロハラ_230107_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_6509_trim
【シロハラ/オス】
アオジと共に林床で採食をしていたようですが、警戒心が高く、人の気配に気づくとすぐ樹上に移動していきました。

園内では、様々な樹木が結実し、野鳥達はそれを食べにやって来ています。
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【ジョウビタキ/メス】
自然生態園にあるノイバラには、ジョウビタキのメスがよく訪れています。
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【ヒヨドリ】
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【ツグミ】
4号観察小屋の前にあるトウネズミモチの木では、ヒヨドリやツグミが紫色の実を次々と飲み込んでいました。