本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、イソシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アオジ、オオジュリン(44種)

潮入りの池では、2号観察小屋前に打った竹の杭にイソシギがとまっていました。
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【イソシギ】
鳥の止まり木が朽ちて大半が消失したので、代替として試しに打ち込んだ杭は、今でも時々、利用している鳥が見られています。
(追加の杭の打設をしたいと考えつつ、なかなか実行できずにおります…)

1号観察小屋前では、オオバンが小屋の真下で採食をしていました。
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【オオバン】
水の透明度が高いので、見る角度によって、オオバンの足(弁足)がしっかり見え、泳ぐ様子や水面下で採食する様子が観察しやすいです。

東淡水池上空ではヒメアマツバメを観察できました。
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【ヒメアマツバメ】
腰の白い帯と短い燕尾、そして全体的にブーメランのようなシルエットが特徴的です。
お昼頃には、4羽ほどが高速で飛翔していました。

東淡水池では、マガモを観察できました。
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【マガモ】
アメリカザリガニを見つけ、何度もくわえなおして食べていました。

4号観察小屋からは、ノスリとハイタカを観察できました。
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【ノスリ】
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【ハイタカ】
やがて、ハイタカはハシブトガラスに追い立てられ、飛び出していきました。
近くにいたノスリも、ハシブトガラスを警戒した様子で眺めていました。