本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、セグロカモメ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(38種)

お客様から、「今日も4号観察小屋にゴイサギが来ているよ」と情報をいただきました。
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【ゴイサギ】
対岸の淵の藪の中でしばらくじっとしていましたが、身を乗り出して狩りを試みようとしていました。普段は早朝や夕方、夜間など、暗い時間に活動する事が多いゴイサギですが、日中に目につく場所に姿を現すと、かなり目立ってしまいます。大丈夫でしょうか?
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【ゴイサギ】
急にゴイサギの動きが慌ただしくなり、パニック状態で池の中央に着水した後、大慌てで4号観察小屋の右の藪に突っ込んで行きました。
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【オオタカ/幼鳥】
その数秒後、ハシブトガラスのけたたましい鳴き声と共に、オオタカの幼鳥が水面スレスレをかすめて飛んで行きました。
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【ハシブトガラス(左)とオオタカ(右)】
オオタカのゴイサギを狙った狩りは、ハシブトガラスの邪魔が入り、失敗に終わりました。

前浜干潟観察デッキでは、タヒバリが観察できました。
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【タヒバリ】
岩に付着ているフジツボの周りをつついて、採食していました。