本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、イソシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、アカハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ(34種)


東観察広場では、ノスリを観察できました。
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【ノスリ】
雨が止んだお昼過ぎ、東淡水池の島にある木の上で、翼をだらんと広げ、濡れた羽を乾かしていました。

3号観察小屋では、ダイサギを観察できました。
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【ダイサギ】
浅瀬で脚を震わせながら、落ち葉や泥の中に潜む小動物を追い出して捕まえようと試みていました。
身体がアオサギと同大に大きく、脚の上部分が薄く黄色い事から、冬季に中国大陸などの北方から渡って来たダイサギだと思われます。

自然学習センターの近くの樹林では、20羽ほどのエナガの群れを観察できました。
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【エナガ】
シジュウカラやメジロと一緒に混群(こんぐん)を作り、20羽ほどの群れで、樹林内を飛び回っていました。
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【シジュウカラ】
シジュウカラは、樹皮をめくり、隙間に昆虫やクモなどが隠れていないか、探していました。