本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アオジ、オオジュリン(34種)

10時ごろ、潮入りの池の上空で2羽のミサゴが飛んでいました。
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【ミサゴ】
時々、ホバリングもしていましたが、狩りは見られませんでした。

東淡水池東側のヨシ原では、エナガの群れを観察できました。
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【エナガ】
ヨシの茎を「コンコン!」と嘴で叩きながら、中に隠れているカイガラムシの仲間を探していました。

ネイチャーセンターの前では、アオジが観察できました。
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【アオジ】
2羽で地面に落ちたアキニレの実や、ススキの穂を採食していました。

芝生広場のいそしぎ橋のたもとでは、ソシンロウバイの花がピークを過ぎたようです。
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【ソシンロウバイ】
ロウバイの英名は「Winter sweet」と呼ぶそうです。
冬に咲き、甘い香りの花に由来するのでしょうか。
現地では、時々、ロウバイの香りが漂っています。
なお、今シーズンは、ロウバイ、ソシンロウバイとも花の咲きが良くない印象です。