本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アオジ、オオジュリン(39種)

管理事務所の近くの沿道で、ハシブトガラスが茶色い塊を突いていました。
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【ハシブトガラス】
ハシブトガラスが突いていたのは、オオカマキリの卵鞘(らんしょう)でした。中にある卵の部分を食べていたようです。

前浜干潟観察デッキでは、イカルチドリが観察できました。
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【イカルチドリ】
岩や岩の隙間を覗き込み、食べ物を探し採食していました。

東淡水池では、ハシビロガモが観察できました。
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【ハシビロガモ】
しきりに羽繕いをしていました。ハシブトガラスが近づくと羽繕いを中断して池に逃げ込みましたが、すぐに戻ってきてまた羽繕いをし始めました。

東淡水池の周辺では、推定200羽ほどのツグミが確認できました。
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【ツグミ】
そのうちの数羽は、地面に降りて、ミミズなどの小動物を落ち葉や土をかき分けながら、探していました。
あと数日もすれば、地面に降りて採食するツグミを近くで観察できるようになるかもしれません。
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【ツグミ/部分白化】
風切り羽に部分白化が見られるツグミも東淡水池周辺を飛び回っていました。