本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、イソシギ、ウミネコ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ、オオジュリン(42種)
※クマタカは、再度検証の結果、不明種扱いとなったため削除しました。

前浜干潟観察デッキでは、オカヨシガモを観察できました。
DSC_8842
【オカヨシガモ】
前浜干潟の岩礁の上で休んだり、オスとメスで仲良く一緒に寄り添って泳ぐ姿を観察できました。
コガモ_230318_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_8188_trim
【コガモ】
潮入りの池では、午前中、40羽ほどのコガモの群れがいました。
午後には、2号観察小屋の前にある島で休息していました。
東淡水池や潮入りの池の上空を飛ぶカモの群れも確認したので、北への移動が始まっているのかもしれません。

東観察広場からはアオサギを確認できました。
IMG_8919
【アオサギ】
雨の中、しきりに水面をつついて何かを食べている様子が観察できました。

自然生態園では、ジョウビタキのメスが活発に動き回っていました。
DSC_8749
【ジョウビタキ/メス】
そろそろジョウビタキの移動が始まる頃でしょうか?長い旅路に備えてエネルギーが必要なのか、雨が降りしきる中、竹柵の上に止まり、地面に食べるものが落ちていないか、くまなく探していました。
DSC_8738
【シジュウカラ/オス】
シジュウカラのオスも雨で羽をびしょびしょに濡らしながら、ヨシの茎に隠れるカイガラムシなどの小動物を採食していました。

【お知らせ】
3月19日(日)のイベント「ヨシ刈りとスダレ作り」に際し、4号観察小屋左側のヨシ原に人が立ち入ります。ご理解とご協力をお願い致します。