本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒメアマツバメ、コチドリ、イソシギ、トビ、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(29種)

4号観察小屋からは、ゴイサギの成鳥を観察できました。
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【ゴイサギ】
あまり動かず、枝の上に佇んでいました。このあと木の裏へ入ってしまい見えなくなってしまいましたが、その後、3号観察小屋から見られたお客様もいらっしゃいました。
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【カイツブリ】
東淡水池では、今日もカイツブリの親子が見られたのですが…
よく見ると、親鳥の背中にコブのようなものが…
(カゲロウの影響と逆光で映りが悪いです)
ヒナ発見当初から「ヒナは2羽いたように見えた」という情報もあったので、もう1羽のヒナが背中にいるのかも知れません。
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【コチドリ】
潮入りの池の干潟では、コチドリが少なくとも5羽を確認しました。
以前からお客様から「左脚がないコチドリがいる」と時々聞いていましたが、今日、レンジャーも確認できました。
右脚には、白いプラスチック標識がついています。
2022年8月31日にも確認していた、左:青、右:白の標識をつけた個体でしょうか…
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片脚でケンケンをしながら、採食をしていました。
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【クロダイ】
前浜干潟では、赤潮が発生している中、水門付近で泳ぐクロダイ数匹が観察デッキから見えました。
潮入りの池にも時々入ってきていますが、通常は、漂着ゴミの流入を防ぐ水門の柵で潮入りの池を出入りすることができません。