本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒメアマツバメ、イカルチドリ、コチドリ、イソシギ、ウミネコ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(28種)

1号観察小屋の対岸に、カワセミがとまっていました。DSCN2353
【カワセミ】
水面をじっと見つめて、魚を探しているようでした。

1号観察小屋を出たところでは、スズメが何かを食べていました。DSCN2351
【スズメ】
よく見ると、羽化したばかりのニイニイゼミでした。まだ羽が折りたたまれた状態だったので、羽化直後に落ちてしまったか、襲われたようです。

潮入りの池の干潟では、カルガモたちが羽づくろいをしていました。DSCN2356
【カルガモ】
片足をあげて、脇腹や翼の内側を入念にお手入れしていました。翼の先端やお尻のあたりを観察していると、擦り切れている羽もたくさんありました。

午後、潮入りの池では、イカルチドリの幼鳥が見られました。
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【イカルチドリ】
ネイチャーセンターから見て右側の島(通称:アジサシ島)で、コチドリたちに混ざって休んでいるようでした。イカルチドリはコチドリより一回り大きいです。近くにコチドリがいたので、大きさも比べることができました。

同じくアジサシ島で、チュウサギも見られました。
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【チュウサギ】
チュウサギも、ダイサギ、コサギの中に混ざっていました。ダイサギとよく似ていますが、コサギと同じくらいの大きさに見えます。潮が満ちてきていて、アジサシ島に鳥たちが集まっており、見比べながら観察することができました。