本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒメアマツバメ、コチドリ、セイタカシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、ウミネコ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(34種)

干潮時の前浜干潟観察デッキからは、キョウジョシギを1羽観察できました。
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【キョウジョシギ】
磯を歩き回ってフジツボなどをつついていました。春の渡り時期と比較すると、少し羽根の色はくすんでいます。
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【セイタカシギ】
朝から東淡水池では、セイタカシギ3羽が見られました。
その周辺では、カイツブリの親子も泳いでいました。
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【オオヨシキリ】
ネイチャーセンター下のヨシ原では、オオヨシキリがイナゴを捕まえて食べていました。
今年もイナゴが大発生しているようで、オオヨシキリがヨシを飛び移るだけで50匹ほどのイナゴの群れが飛び出していました。
(写真上部には、逃げるイナゴが写っています)

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【トビ】
豪雨が近づいてきた頃、空ではトビ3羽が飛び出しました。
掴んでいた魚は、コノシロ(ニシン科)でしょうか。

その後、暴風雨と雷に見舞われた潮入りの池では、カルガモが急いで陸地に向かう様子が見られました。
陸地にたどりつくと、走ってヨシ原に避難していました。中には、干潟で採食をしてからヨシ原に向かうグループもいました。

豪雨が落ち着いた園路では、アズマヒキガエルが出てきていました。アズマヒキガエル_230801_東京港野鳥公園_恩田幸昌_MG_4816_trim
【アズマヒキガエル】
地面が潤い、気温も下がったので出てきたのでしょうか。