【工事関連】
２号観察小屋外壁補修・塗装（済）
１号観察小屋外壁補修・塗装（1/15～19）
外壁の経年劣化のため。
工事中、対象の観察小屋は立入禁止。

東園路の真砂土舗装（1/1217～31）
いそしぎ橋からネイチャーセンターに向かう、大田市場側の園路の舗装延伸のため。
期間中、工事エリアは通行できませんので、東観察広場側で迂回をお願いします。

１号・２号観察小屋入り口付近の木柵工事（2/9～29）
腐朽したヨシズの撤去を始め、小屋へのスロープ沿いの改修工事を行います。
片方ずつ工事を行いますが、その間、対象エリアに隣接する観察小屋が利用いただけません。

３号・４号観察小屋外壁補修・塗装（2/20～3/15)
１号・２号観察小屋と同じく、外壁の老朽化によるため。
片方ずつの工事実施。
工事中、対象の観察小屋は立入禁止。

【作業関連】
東保護区内ヨシ等刈り払い作業（1/15～31）
昨年同様、東淡水池、東調整池、潮入りの池の法面（斜面）の草刈を実施します。

前浜側の生垣・実生木整備①・②（1/15～1/31）
前浜干潟観察デッキから見て、左側の前浜に拡大侵出している実生木の伐採や、本来、生垣として列植していたマサキ、ウバメガシの樹高を整える作業をします。
これにより、観察支障の解消や、干潟上のヨシ原・草地再生、潮入りの池と前浜干潟の水辺の連続性改善によるシギ・チドリ類を始めとする水鳥の往来を期待します。

西保護区の枯損木・危険木の伐採（2/2～16）
3号観察小屋の入り口両側のトウネズミモチなど高木２本は、強風時に大きく揺れており、小屋に枝の落下や倒木が起きることを防ぐための伐採です。
また、ナラ枯れによる立ち枯れ（完全枯死）を含む伐採を行います。


【２号観察小屋で始まった外壁修繕・塗装工事（1/10撮影）】

※工事の進捗により、期間が前後する可能性があります。

※東淡水池の浚渫について
別途、投稿しますが、東淡水池では、レンジャーがトラクターで浚渫（泥上げ）をしています。
こちらは、トラクター１台での作業となり、1度に運べる量も池底の面積からすると微々たる量なので、不定期に、雨が降るまで行うことになりそうです。
鳥の出現状況、お客様の状況、気象などを鑑みながら、実施します。
約30年分の堆積土の搬出、なかなかの量なので時間を要しそうです…。

皆さまには観察のご不便、ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほど、お願い申し上げます。