本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒメアマツバメ、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、ハヤブサ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(25種)

15時頃のネイチャーセンター上空ではハヤブサの幼鳥が見られました。
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【ハヤブサ】
東観察広場から飛んできた後に、潮入りの池、前浜干潟と移動していきました。何かを捕まえていたようで、空中で食べている仕草も観察できました。
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なお他の猛禽類として、お客様がサシバ2羽とツミ1羽を確認されていました。

2号観察小屋からは、ハシブトガラスが見られました。DSCN8128
【ハシブトガラス】
大きなイモムシを捕まえて、くわえたまま飛んで行きました。

同じく2号観察小屋からは、コチドリが5羽見られました。DSCN8119
【コチドリ】
干潟で採食しつつ、近くに別のコチドリが来ると追いかけあっていました。

潮入りの池にいたダイサギは、くちばしの色が変化している途中でした。DSCN8140
【ダイサギ】
繁殖期は黒色だったくちばしが、秋冬に向けて黄色に変化していきます。


【企画展示のお知らせ】
現在、ネイチャーセンター1階で企画展示「海洋ごみについて考えよう」を実施しています。