本日、レンジャーが確認した野鳥は以下のとおりです。

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒメアマツバメ、ケリ、イカルチドリ、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(30種)

午後になり潮入の池の砂礫地に、ケリが飛んできました。ケリ_240812_東京港野鳥公園_砂礫地_公財日本野鳥の会_レンジャー青木撮影1.1
【ケリ】※閉園後に保護区内から撮影した写真です。
砂礫地の草むらに隠れてしまい、ネイチャーセンターからは姿が見えずレンジャーも一瞬のみ確認できる程度でした。

前浜干潟観察デッキからは、キアシシギが見られました。DSCN8174
【キアシシギ】
満潮で陸地が少なかったため、デッキのすぐそばで観察できました。

1号観察小屋からは、ゴイサギが見られました。DSCN8343
【ゴイサギ】
幼鳥が木陰でじっとしており、水門の近くには亜成鳥もいました。

潮入りの池の島では、カルガモが休んでいました。DSCN8354
【カルガモ】
今日も暑かったため、上を向いてくちばしをぱくぱくさせていました。

ネイチャーセンターの地下1階のがた潟ウォークでは、トビハゼが求愛をしていました。DSCN8360
【トビハゼ】
婚姻色で体がピンク色になっており、干潟の上で目立っていました。背びれをたてて体をくねくねとする様子を、メスが食べ物を食べながら見ていました。

【企画展示のお知らせ】
現在、ネイチャーセンター1階で企画展示「海洋ごみについて考えよう」を実施しています。